【AUDCAD】含み損の状況と見解|20260126

 

 

2026年1月より、『AUDCAD(オージーカナダ)』は押し目を作らない上昇(一方通行220pipsほど)について図解していきます。

*含み損を保有中でも『出金申請』の操作は可能です。(含み損の決済は必要となります。)

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<2026年1月26日時点>
  • 対象ペア:AUDCAD
  • ポジション:SELL(売り)

AUD/CADの今後を分析|2026/1/26時点

  • ファンダメンタル分析(中期目線)
  • テクニカル分析(短期目線)

 

ご不明な点が御座いましたら、公式LINE経由でご質問をくださいませ。

*為替相場のため、100%この通りになるという事では有りませんので、ご理解・ご認識頂いた上で現状報告を致します。

 

ファンダメンタルズ分析

現在AUD/CADに関して上昇局面が続いています。

 

これは昨年からの豪ドル高要因が注目されている反面、カナダの関税・政治不安が目立っていることが影響しており、トレンドができつつある状態と言えます。

 

豪ドル高の要因は以下。

  • 資源国通貨(金・レアアース等)
  • RBA利下げサイクル終了?
  • 米株価好調

 

資源国通貨(金・レアアース等)

https://jp.reuters.com/markets/commodities/ZSZEE4RJUJPGXIXO4U3CXURQAM-2025-10-20/

 

昨年から何かと話題に上がっている「レアアース」ですが、25年10月に米国とオーストラリアの首脳が、中国への依存度が高いレアアース(希土類)のサプライチェーンを共同で構築・強化する協定に署名しました。

 

これは米国側からすると「脱中国」であり、オーストラリア側からすると、「鉄鉱石の輸出国」から、西側諸国にとって不可欠な「ハイテク・防衛資源の供給ハブ」へと格上げされた瞬間となります。

 

この影響もあり、豪州経済は強くなり、豪ドルが上昇すると昨年から言われておりました。

 

そして現在の金価格の上昇になりますが、地政学リスクから金が買われている状態が続いております。

 

https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2025-10-07/T3QG2MGOYMTD00

 

この金が上昇するのと同時に豪ドルも注目されているのは、25/26年度は、一次産品の輸出において、金が金額ベースで液化天然ガスを抜いて2位に浮上していることも挙げられています。

 

このように資源国として注目を浴びている通貨としての認識がこれまで以上に高まり、豪ドル高に繋がっているということになります。

 

 

RBA利下げサイクル終了?

25年12月9日のRBA政策金利に関して、RBAは3会合連続で「3.60%」に据え置きました。

 

理由としては昨年11月についてもインフレ率、コアインフレ率、RBAが重視する物価変動の大きい財と、観光を除いたベースのいずれも目標を上回ってインフレが高止まりしている状況です。

 

物価指標の間では鈍化の兆しと根強い上昇圧力が混在しており、判断が難しい状況にあります。

 

インフレ再加速を受けて姿勢をハト派からタカ派へ転換している状況で、RBAのブロック総裁は利下げ局面の終了に言及したため、マーケットでは将来的な再利上げの時期に関心が集まっています。

 

上記のような利下げサイクルが終了するのでは?という見方から豪ドル高に繋がっています。

 

 

米株価好調

景気に左右されやすい通貨でもある豪ドルは、米国株式でも影響を受ける通貨とも言われています。

 

その米国株式が現状S&P500でも最高値を更新し続けている状況から、現在の豪ドル高に影響を与えているとも言われています。

 

ただし、金と米国株式の関係性は「米国株式が下がれば、金価格は上がる」「米国株式が上がれば、金価格は下がる」という逆相関が基本パターンとなりますので、ほぼ金価格の影響を受けているという見方もできそうです。

 

 

一方カナダは・・・

そしてこれまでとは反対に上記のようなカナダドル高の話は何も浮上しておらず、米国側からの関税の影響や対応を追われており、あまりよくない状況が続いているということになります。

 

昨日もトランプ大統領が、カナダが中国と貿易協定をするなら100%関税を課すと警告しております。

 

https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-01-24/T9DL2JT9NJLS00

 

トランプ大統領は、カナダが中国との間で自由貿易協定(FTA)や技術協力の締結を模索していることに対し、「もし中国と手を組むなら、カナダからの輸入品すべてに即座に100%の関税をかける」 と警告しました。

 

このように上記の違いからAUDCAD(豪ドル買い)が上昇している状況ということになります。

 

 

テクニカル分析

 

現在のテクニカル分析になりますが、23年1月の高値にさしかかる勢いで上昇している状態です。

 

月足のトレンドラインと23年1月の高値のクロス付近(意識される反発ゾーン(白四角))

日足のトレンドラインを上抜けしたのでそこから強い陽線が出ている状況です。

 

ただし、月足のトレンドラインと23年1月の高値から引かれる水平線(一番上)のクロス付近は再度意識されるポイントと見ており、少しオーバーシュートしてから反発になる可能性も見ています。(現在レートから100pips程度)

 

もし上記で反発されれば黄色までの一旦の調整をイメージ(黄色四角)

まずは日足直近高値付近である上から2本目の水色水平線付近(①)が意識されると見ています。

 

そこを下抜けて突破すると②の付近のレンジまでは落ちてくる可能性が高まります。

 

そこも下抜けて突破すると、0.92付近のレンジ相場あたり(③)まで下落の可能性が考えられます。

 

移動平均線の乖離率が上昇中(赤丸)

赤丸は移動平均線の乖離率を表しております。

 

相場は移動平均線から乖離すればするほど戻ってくる習性(回帰性)があり、赤丸付近までくると戻す力が働くとされています。

 

前回の乖離率(赤丸)が高い所も結局は下落の流れになっていることがわかると思います。

 

RSIが70%以上で買われすぎゾーンへ(青丸)

こちらは普段からお伝えしているRSIになりますが、現在は79.8%と80%近いラインまで上昇中。

 

ダイバージェンスにはなっていませんが、一時的に買われている状況が続いているので、一旦の下落反発は見込めそうな動きという認識です。

 

 

今後のポイント

上記調整局面の下落が来た場合、「①・②・③」あたりを、ご自身の「損切り・±0・利確」の判断材料としてご参考にして頂ければと思います。

 

反対に「意識される反発ゾーン」をローソク足実体ごと突破すると、更に上の0.970付近までターゲットが引き上げられる可能性が高まってきますので、その時は潔く撤退してもいいかもしれません。

 

 

 

含み損を抱えた時の対応方法

<共通事項>
  1. 損切りラインを明確に設定
  2. 調整下落を待つ(保有継続)
  3. EAの稼働停止(ポジションの決済が行われないので、自身でTP設定が必要)